set rist
1.青碧
2.確率
3.Iron wing
4.LOVE@Hacker
5.BOU-TOKU
6.Miss You
7.LOVE NONFICTION
8.純愛
9.新しい世界
10.キミじゃなきゃ
11.release
EN
12.Nonfiction kiss
13.My Millennium Baby
11月2日以来のライブはこのところ毎週のように行ってた人にとってはかなり久々な感じのする今日のライブ。
この前の六本木パーティで雄一いわく「今度新曲やるよ」って言ってたんですっごく期待してた。
何からはじまるかわくわくしてたら…あれ?あれ??あれ!!! ドギーの曲だ!! いやいやドギーバッグの曲だ! そうきたか! と思って聴いていると次の曲もドギー、また次の曲もドギー…ん? 今日はオリジナルはやらないの?
衣裳もなんとなく光次は赤いTシャツ、雄一が黒いTシャツでドギーカラーって感じで。
そして久々のドギー曲はところどころ歌えてないし(><)お互いに顔を見合わせて苦笑いしてるとこなんかはかわいかったけど。
こちらも久々だったから歌はわかるんだけどタイトルが出てこない。うーん、うーんなんて言ってるうちに次の曲にいってしまう。次の曲のイントロがかかると一斉に歓声があがるのも気持ちよかった。たまにやるからなんだろうけど。
みんなもノリには若干迷いがあった風だった。少しだけぎこちなくなってしまう。前だったらここでみんなもこんだけのるって確信みたいのがあったからそのままのれたんだけど、確認してからね。
雄一のノリはちょっとおもしろかった。かな?“ゆういちぃ〜”の声に「ハイ、ベイビー」なんて(^^)自分でも言ってはみたがちょっと照れもあったのか、レッツダンス! といいながら踊りはじめてみたり。しかし、その踊りもおどり?なの?って、くにゃくにゃしてるだけっていうか…「これ何踊りだ?」とみんなに問いかけてみたり。“そりゃタコおどりだろ…”と思っていたら、さすが雄一だよね、わかめ踊りだって。人の思わないところをついてくる。
光次がのばしているひげすら笑いにつなげようと、「おれ今日はここだけひげ残してみた」遠目でうっすらとしか確認できなかったけど口ひげの右(本人からしてみたら左)だけがちょろんと残っている。光次の「おいしいとこは残す」というコメントがどことなく“おまえは何でも笑いにもっていくなぁ”と言ってるようにも思えた。それがはやりと言いながらも2ndはそっちゃうけどと告知。
やはりふれないわけにはいかないオリジナルCDのことも…
「もう聴いた?」と聞かれるのだけど、大半の人が今日手にしたばっかり。中には聴いた人もいると思うけどみんなの反応に少々疑問をいだいたかどうかはさだかでないけど、みんながまだ聴いてないと知ると「あんな感じのまま?」あれあれトークでりょうさんと会話をかわし「あれいこうあれ、あの曲歌うから、みんな聴いてねぇ」のこの雄一の“聴いてねぇ”のトーンが好き☆
ラブノンを歌い終わったところで「昔の曲から今の曲までヒットナンバーをお送りしてます…」といいながらヒットはしてないけど…とつぶやいた雄一にみんなもクスクス。雄一すかさず「そこ笑うところじゃないから」とつっこむ。んーまぁ確かに。
メンバー紹介のところではトークを伸ばさないと今日のメニュー的にはやく終わっちゃうらしく、ここでめっちゃ話してた。
●だめ人間話
●クリスマスの話
●食べ物の話
●え?ええ!! な話
●さとしとみちる
大きくわけるとこんな感じ?
●だめ人間話
「何かおもしろいことあった?」の問いかけに光次が「おれがつまんないから…」と言ったことがきっかけではじまったできごと。
だめ人間じゃん…と光次をひとたたきしたあと「しんちゃん」とふったために雄一はたぶんクレヨンしんちゃんを思い出しちょっとだけしんちゃん風にしゃべったら、さっきのだめ人間と話がリンクし「こんなのいなかった?」とものまねをしてみた。それはおそらくちびまるこちゃんの藤木くん。でもときたま野口さんになったりもしてた。
●さとしとみちる
しんちゃんの「ドギーバックのライブ版今頃ですが聴きました」(おそらく1stがドギー曲オンリーということで研究してくれたのね)ふたりとも成長したねぇと言ってくれるしんちゃんに対し、「そもそもあの頃は名前が違うし」と最初はドギーバックが今はD-BAGの意味で雄一も言ったのだろうけど「おれが“みちる”で光次が“さとし”(いったいどこから思い付いたんだろう)今じゃ“ゆうぴぃ”と“こーふぃー”だもんね」光次はカフェインか!!
●クリスマスの話、そして食い物の話も入り乱れる。
「最近ケンタッキー行った?」雄一からきりだした話はようは“クリスマスバーレル”だっけ?そのセットが今でもあるのか?ということだったのだけど、光次が「KFC?」なんて聞いちゃったから雄一ばかなこと言い出すし…(><)はじめ何言ってるんかわかんなかった。
雄一が服を買いに行きましたと言った一言でみんなも“うぉー”とひとわき。知る人ぞ知る、雄一はママさんの買ってきた服を着るばかりで自分の着る服に対しては無頓着っぷりなところがあるというか何でもいい的というか(まぁママさんのセンスがいいってのもあるのかもしれないけど)それを自分で服を買いに行くだなんて光次もびっくり。「おまえ成長したじゃん!」と光次絶賛。行った先はGAP。「GAPとかユニクロとか意外といいのあるよね」雄一がGAPを選んだ理由はどうも狭い店内のSHOPだと店員がよってきたときうざいけど、GAPとかだと他のお客もいっぱいいるから気にならないとか。んーなんとなくわかる。雄一GAPの発音がなんかおかしくて、だいたいみんなギャップのプの方が強くなると思うんだけど、ずっとギャの方が強くなってた。みんなに指摘されて言い直しながら会話は続き…最終的には手提げ袋がいつもは紺なのに赤だったと街はクリスマスなのねぇと言いたかっただけなのに、また“手提げ袋”と言うのがなんともおやじくさいというか…。
で、クリスマス何するの?とみんなに聞くんだけど、今年のクリスマスは平日なので当然みんなの答えは“仕事”そんな反応におどろく雄一。「えっ?クリスマスって休みじゃないの?」「クリスマスが休みなのはおまえだけだよ、勝手に休んでたじゃん」と光次につっこまれていた。でも今年はきみたちもお仕事ね。
●食べ物の話
ケンタッキーの話のときも光次のこんなのあったじゃんでみんなが“ビスケット”と教えてあげてるのに「違うでしょ、ビスケットっていうのはサクサクするやつでしょ」といいはる光次。ネットで調べたらビスケットの語源はラテン語で「2度焼かれたもの」の意味でした。ケンタのは2度焼いてるのかな?ビスケットと言い張ればビスケットなんだよ! の雄一の意見にも一理あるかも。ちなみにこれはクッキーじゃないのか?というものまでビスケットと名乗ってやがった。
また突然何か思い出したみたいで、雄一が「すっごい昔だけどさ」と砂町にあったイトー・ヨーカドーで食堂みたいなところがあって(たぶんフードコートみたいなとこのこと)そこでよくクレープを食べてたらしい。えっ?雄一がクレープ???あまりイメージではないのだけどチョコにクリームがはさんであるクレープのクリームがだめだからクリーム抜きで注文してたって…それおいしいのかな?それが非常になつかしく思えて久しぶりにクレープのバナナチョコを(もちろんクリーム抜きだろう)食べたら…って一瞬にがそうな顔したんで“まずかったんかな”と思ったら「うまかった!」んー、やっぱりイメージじゃない。光次は「今サラダとかもあるでしょ」って言ってたけど、それ昔からあるよ。クレープハウス・ユニのツナサラダ。ディズニーランドのバス乗り場のとこにあって(たしか)学校帰りによく食べてた。でもそれはまずいだろうと雄一に否定された。
まぁ近いと言えば近いのか今度はもんじゃの話になってもんじゃにチーズを入れるのがゆるせないとかせんべいを楽しみに作ってたのにいきなり“カッカッ”ってへらでかいて溝に落とすヤツ! と気合いを入れてしゃべってた。光次はもちを入れるのがゆるせないってもち入れる?たしかにもちが全部水分すっちまいそうだ。光次はもちで腕をやけどしたことがあるらしい。
●え?ええ!! な話は…
マカロニさんが光次にあやしげな本をくれたらしい。mingじゃないぞぉー(ちなみに)
一気にトークを飛ばして再びドギー曲でアンコールまで。
アンコール前に帰り際雄一がピックを投げたのだけど“まぁここまで届くわけもなく”と思ってたらカランカランって音がしたのよね。で、前の人が拾ってたから“え〜、ここまで届くんだ”とちょっとびっくり。後ろの人もピックをゲットするのは夢でないかもよん。
今日は1st一人で見てたから2ndまではちっちゃいカフェにでも入って写真を見ながらニタニタ。あやしぃ〜〜っ!
2ndから合流のお友達が早めに到着してくれたんでお茶をしながら1stの話と2ndの予想。
そして会場にむかった。番号がめっちゃ遅かったんでゆっくり行ったらすっかり入場がすんでた。それでもまぁ見れるところをキープ。ってかフェイズはそのへんは安心なのよね。そんなに見えないってことないから。(六本木が不安だぁ)
ゆっくり入ったぶん始まるまでの時間も短い。
雄一たちが登場して一曲目が“さくら”だったときは安心した。
set rist
1.さくら
2.乱
3.底
4.I can do no more.
5.Galaxy Bomba
6.秋
7.友
8.Scenery
9.YASA
10.宴
11.心極
12.時
13.輝
14.力
EN
15.LOVE & PEACE
EN
16.力
2ndは歌の途中にあまりトークは入れずにがーっとやったんだけど、なんかこっちもぼろぼろ。なんでだろうな?そりゃ1stと2nd両方の練習しなくちゃいけないから大変だろうけど…2ndは自分達で作った曲だからねぇ。
しまいにはあきらかに光次がミスったってところで雄一が「キサマ!! あやまれ!」とぶちきれてるのに“何いってんだよキミもだよ”と言ってやりたくもなった。ちょっとそのへんはさみしいところだけど、アンコール頑張ってくれたから許そうぞ。
そうそう、やっぱり2ndの方が雄一の動きがかろやかだったのよねぇ。自分のリズムで演奏できるっていうか「足が痛いから」とあまり動けないよというのを漂わせながらもぴょんぴょん飛んでたし、くるくるまわってたし。
で、14曲一気に歌ったあと、客電もしばらくつかなかったので普通にアンコールがあると思いきや、うっすらと後ろの明かりがついたのでみんなで“えっ!?”そしてそんなバカな! と言わんばかりにアンコール。こんなに頑張ってんだ! 出てこーい! すると客電がパッ!! 「うそだろー」と声に出した人もいただろう。その一瞬でアンコールは叫び声にも似たものになりすぐ客電が消えてステージ上にあらわれたふたり。これが演出なのか?特別なのか?時間はたっぷりあったところなので微妙な判断。前の方にいた子が聞いたのか?雄一から「みんなのアンコールが本気なんでやります!」といって特別だよともらしていた。そしてアンコール曲にはLOVE&PEACEを。(仕方ないけどこれも歌えてなかったんだ・汗)ちょっとばかり不快感を覚えたもんでこれでおわっちゃうのはちょっとやだなぁなんて思ってたら、みんなも多少なりともそんな気持ちあったのかな?すぐにアンコールがかかってふたりも帰るに帰れない雰囲気。ステージ上でどうする?どうする?と相談しながら雄一が「じゃぁこれ」とギターをかきならしてみるのだけど「それ練習してないからできないよ」という光次の一言でなくなってしまったその曲はいったいどれだったんだろう?歌ってないのは…Blue、Aloneもっと昔のデーデレとかそういやどんなメロディーだったかなぁ?それとも新曲披露しちゃう?くらいだったのかな?みんなからも“力でいいよ!”って声もあったし、光次も「力でいいじゃん」ってことでじゃそれいこうと雄一もちょっぴり演出したかった?気持ちをおさえて力を聴かせてくれた。一生懸命いろいろ考えてくれてありがとね。ってとこかな。
mingのひとりよがりな感想---雄一のとっぴょうしもない発想に光次がバカにしないで耳をかたむけてうまーくコントロールしてくれるともしかしたらステキなステージが見れるのかしら…。まぁあんまり光次が大人になりすぎちゃってもいやなんだけどね…。ひげをはやしててもワイルドではなく、どことなくあどけなさがあるから好きなんだろうなぁ。光次! 頑張れ!!