2003横浜のライブのパーフェクトパーティが1月24日に行われた。
どんなパーティになるんだろう?外なのか室内なのか?立食パーティというけれど…
着るものもないし、困った困った。急きょ朝シフォン系のスカート縫い縫いしてたりしたからせっかくのお友達のお昼のお誘いにも行けなかった。
横浜・大桟橋からの出航。物販もチェックしたいのでちょっと早めに到着。
酔いませんように…
船乗すると階下の船室に案内されてイベント参加メンバーだけがいる部屋となった。
さすがに時間がきまっているので“押し”というのもなく出航をしてドギーはまだいない状態で並べられた中華を食べることになった。
“今回もドギーと共にのお食事じゃないのねぇ”と思っていた。しばらくするとお部屋の上にある通路をドギーが通って行ったのが見えた。前に少しステージのような場所がもうけられていてカーテンでしきられていて、その後ろに控えてる感じ。なんか入ってくるとき男の子がいっぱいぞろぞろ付いてきてたんだけど、あとで聞いたらどうやらスタイリストの子たちらしい。そう! 今日は二人はジャケットを着てるのだ! でもだいぶカジュアル系だけど。光次は紺のデニムの大きめのジャケット。雄一はカーキ?おうどいろ?ラフな感じのジャケット。今日の3ショットの人いいなぁ。
お食事一緒にしないのかと思ったら雄一と男の子たちは出てきてお皿にお料理をとりに動いてた。光次は?なんかおなかいっぱいだったらしく(きっとみんなの前で食べるのいやなのね)イベントが始まるまで出てこなかった。雄一も「食べてるとこ見ないで」って真っ赤になって照れてたけど。そういえば裏にドギーが控えてたときピアノの音がしてきて、そんなうまくないGET WAILD…あれ光次が弾いてたの?雄一が表に出てきたあとも聴こえたからなぁ。
船がぐわんぐわん揺れててちょっと気持ち悪ーい。
お食事もひとまず落ち着き、やっと光次も出てきてイベントがはじまった。
なんか始まったのは始まったのだけど、やることも漠然としか決まってなかったみたいで進行もほぼ二人がやってたから“どうするの?どうするの?”って感じで。
ハワイの船上パーティのとき、お絵書きシリトリが盛り上がったのでそれをやろうというのだけど、参加人数が130名、どうやって分けるの?から討論がはじまった。
光次側の真ん前というかサイドにいた私たちは“どうするの?”とか“無理だよ〜”と光次にうったえかけてた。光次も「そうだよね」的にうなずいてるんだけどとにかく啾々がつかない。そしたらいよいよ雄一がキレはじめた(^^)といってもおちゃらけ逆ギレ。「じゃあお前ら勝手に13人ずつグループ作れっていったらちゃちゃっとつくれるのかぁ!」いや、その辺を準備してなかったスタッフが不手際なだけでファンの子に逆ギレされてもね。まぁあんだけグループ作るのに時間かかったこと考えたら好きな子たちがくっついてグループつくってもあっさり出来たかもしれない。ハワイのバレーボールのときもなんだかんだ決まったし。
でも今回はグループを作る工程が楽しかったかもしれない。
グループを作る前にジャンケン大会もしたけど全然勝てないし…。雄一2回戦、光次2回戦あって最後の光次戦でいい感じに勝ててたけどお友達同士同時にあえなく撃沈。そんなもんよね(^_^:)トホホ。
さぁいよいよグループ決めますわよ!
ステージ上から雄一と光次が指名した人たちを同じグループにしていくことになって、じゃあキミ…と選んでいくもトロトロやってるから全然決まらない。結局途中で光次から「一度みんな後ろにやってひとりずつ出てきてもらおうよ」みたいに言ってようやく少し手際よく?なってきた。
雄一が「絶対仲いい同士同じグループにはさせない!!」と豪語。そんなのもあってまたスムーズに進まない。でも楽しい。
光次は積極的にみんなの中に入っていって手をひいたり肩をたたいたりして指名していく。最初っからそうしてればいいのに。
光次にはワイヤレスマイクが渡されたみたいで「おれワイヤレスもらっちゃった」って喜ぶ光次がかわいかった。
雄一はあいかわらずステージ上で「そこの…何色のキミ」とわかりずらい指名をつづけていた。部屋の中もけっして広くはないので並んでいくとぎゅうぎゅうな感じ。何故だ?こんなんでゲームできるんか?光次が後ろの方の子から選びだしていたので前の方にいた光次ファンのお友達はちょっとばかりさみしげ。でも光次に呼ばれたからよかったね。あっ、でもSちゃんは雄一指名だったか。途中から雄一もステージから少しだけ降りて来て選ぶようになり、だいぶグループが出来てきた。
別に先に選ばれても後に選ばれてもゲームをするのにはかわりないのだけど、なぜか視線をあわせないように雄一の方見ないようにしてたら肩たたかれて「行って」と言われて…えぇぇぇぇっ! 一番はやだよぉと思ったのだけど結果これが幸運だったことに気付いた。
雄一はゲームが始まってもずっとステージ上にいたのでずっと見れてたし、2番目以降の人は後ろ向いてってことになっちゃったから微妙だった。
今回のゲームはシリトリにはしないでお絵書き伝言ということで、最後の人が最初に出したお題とあっていれば勝ちというもの。密集しすぎているので同じお題だと隣同士で答えがわかってしまうので各グループ違うお題がだされた。しかし!! 雄一ひどいよぉ〜! 名前はやめようよ。一番前の人に耳打ちでお題を言っていくのだけど(ちょっとお得でドキドキだった)「んーとね、んー」ってしばらく悩んで言ったお題が「加藤茶」まじですかぁ! 無理だよ無理!! って言ってたら両となりの子も無理ぃ〜って言ってるから聞いてみたら志村けんだとか加藤あいだとか…はじめの子に言ったお題は「ムーミン」だったらしいけど、それこそわたくしのオハコぉ〜っと心の中で叫んでしまった。なんとか加藤茶を描いたけど、どうも波平さんにも見えてしまうので下に名前を図解したものも書き添えていたのが間違いでもあったみたいだ。
時間がどんどんなくなって最後は描くことすらできずにとばされた人もいたみたい。最後の人に一気にとばされ解答は回収されて。前に戻ってきた解答の中に「加藤茶」ってのがあったんでやったぁ!! なんて喜んでみたり。雄一もすっかり「すごいじゃん」なんて感じでやってたんだけど、どうやらそれは光次が出した「のび太くん」の答えだったようでうちのグループの答えが「ヒヨコ」だったときには「まじで?これじゃないの?」と雄一も驚いてた。光次はやさしいからドラえもんとか…あっ、でもぬりかべは確かに困っちゃうかもかも。みごとドラえもんチーム勝利!! だったわけですが勝ったからといって何かあったわけでもなく、ただ盛り上がるためのゲームだった。本当に盛り上がったのかな?後ろの人は正直さめてたと思うわ。ハワイのときは雄一も光次もまんべんなくぐるぐるみんなの中まわってたからみんなに平等だったと思うけど。まぁ準備不足ってヤツね。mingはゲーム中ずっと雄一がそばにいたから楽しかったけど。何が残念って最後に握手をしながらお別れとかそういうのがなかったんよね。今回は得に時間に制限があったから仕方なかったんだろうけど、やっぱりハワイ行っといてよかったぁとあらためて思ってしまう。
いつのまにか船が揺れてるのも忘れて楽しく過ごせた。
何より二人が一生懸命司会進行してくれてたのがとってもうれしかった日であった。